若くして他界した『時計修理職人』だった父に捧ぐ
著者: 壬生狼
時間: 9 月 前
まとめ:
亡き父親の跡を継いで『時計修理職人』となったおれは、ただの中年バツイチのおっさんである。 今時、時計の修理だけで食っていけるはずもないのだが、ある日の夜……珍しくも夜なべ仕事をしていたおれの店の玄関を叩く音がした。 深夜の客など珍しい。 店に飛び込んできたお客は、なんと『エルフの女』だった! その日から、深夜の一時間だけ異世界につながることになったおれの店…… 翌日以降、毎晩のように訪れる異世界の住人たちとの交流話です。 徐々に異世界との交流が増えていきます。 アルファポリス様で連載していました。人気の度合いをみて続編を書く予定です。(命名基準は適当ゆえご容赦ください。除:主人公)