• 【完全趣味作。読みやすさ度外視】あらゆる危険を察知する少女、誡。しかし危険を回避できる異能力を持ちながら、誡は危険な世界に足を突っ込みがちである。それは能力の代償に感情が希薄なためでもあった。二丁の拳銃を振り回す彼女の表情筋は、だいぶ死んでいる。ある日、親友の少女が突然の自殺を遂げる。友人である更科奏繁と共にその自殺の理由を探すことに。だが二人の行く先々に、親友の遺した災厄の姿があった。※思い付...
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  • 90年代の伝奇小説好きが、死後に悪役令嬢として現代に黄泉帰る。彼女のいくところ、魔戦が繰り広げられるのだ。そして、B級グルメなども楽しむのであった。そんな、よく分からない物語。----※お詫び35話の更新を間違っており一話飛ばしていました。修正しております。 ...
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  • 時は平安、目を合わせた男を無条件に支配下においてしまう魔性の瞳を持って生まれた少女「すゞ子」は、女である身を捨て河内源氏の次期棟梁「源頼義」として仲間の坂田金平、渡辺竹綱、碓井貞景、卜部季春ら「子四天王」と共に自らの宿命に立ち向かい、都に蔓延る悪鬼羅刹を斬る!(「小説家になろう」より一部改稿して転載しています) ...
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  • ある十二月。左腕に大きな傷を追っている少女“倉山葵”は弟の“宗次郎”と共に暮らしていた。ある日の夜、突如現れた二人組に襲われたときに養母の形見から二人の騎士---幻想騎士(レムナント)が現れ助けてくれたが、弟が攫われてしまう。家族の秘密に直面しながらも弟を救うため、二人の騎士とともに立ち向かう。 ...
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  • どこか退廃的で物憂げな世界を旅する少女。それは単に後始末のためか、あるいは自浄作用か。 ...
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  • 神居村に移り住み、九ヶ月。七支杏矢は年の瀬を雪深い神居村で過ごし、大晦日から正月にかけて冬休みは実家へ帰る予定を立てる。懐かしい生まれ故郷の神居村から離れ、育った地元へ帰る杏矢はそこで奇妙な事件の噂を耳にする。そこは、村から遠く離れた自身のいた街。村とは違い、決して――――“そうしたもの”がいてはならない場所だった。 ...
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  • ◆あらすじ◆ 現代において異端種と呼ばれる人に非ざるものに対抗するために、極東の地にあった対異端組織である《九曜家》の一員であった桐生真斗は、猟奇事件の調査の最中、千年ドラゴンと呼ばれる最悪の異端種に遭遇し、命を落としてしまう。 確かに殺されたはずの真斗であったが、翌朝には目を覚まし、そしてこれまでには無かったイカサマじみた力を身につけていた。 そんな真斗に関わってくる千年ドラゴンと呼ばれる怪力...
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  • アイドル志望の女子高生、みやび。実は槍術免許皆伝の武芸者である。元暴力団組長の伊佐神から、化け物退治のアルバイトを依頼されたみやび。伊佐神は予知能力者で、魔界から化け物が現れこの国を滅亡させると予言する。そのために、三人の戦士を集めているというのであった。珠三郎は天才発明家にして、アイドルオタク。しかも超サイコパス。みやびのオッカケであり、待っていたかのように仲間に加わる。スリングショットの名手...
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  • 《あらすじ》 西の賢者が死んだ。 そのニュースは魔術世界に身を置く者達に瞬く間に広まった、とある賢者の不可解な遺言と共に。 近い内に私は殺される。 そして、賢者の石を奪われてしまうだろう。 もし、私を襲った不埒者を倒す者が現れたなら、私はその者に賢者の石を与えよう。来歴は問わない。 これは只の遺言ではない。契約である。-- ある日の学校の帰り道、高校生である高村幸太郎は異形の魔物に襲われてしまう...
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  • 鏡水月―――水面に映る月鏡 揺れる水鏡 幻の月儚く 映し世の鏡は消えて溶け 言霊を濡らす今宵 静寂の玉響 追憶を食む―――開かずの幣殿で見つかった不思議な掛け軸。それは彼らを、太古より続く負の連鎖へ誘う……。誰も覚えていない姉の記憶に苛まれる者。誰も覚えていない最愛の人の為に、神に宣戦布告する者。解けない謎に取り込まれた彼らは、少女に記憶を食べられる……。 ...
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