宇宙機が語る「お話」と、夢を見ない若者たちのポストアポカリプス日常譚

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著者: 凪野基
時間: 9 月 前
まとめ:

レイイ、麗威。それは星の海をわたる船。墜ちた船は探掘を生業とする若者らに出会い、「お話」を語る。文明が失われた後の世界、廃墟の探掘で細々と命を繋ぐ人々は、麗威の有する知識に驚き、繁栄の片鱗を求めて友誼を結ぶ。「現在」と「お話」で紡ぐ、SFファンタジー連作集。子どもだったころを覚えているあなたと、子どもだったころを忘れてしまっただれかに。綺想編纂館、朧さま主催「Novelber」参加作。お題→https://twitter.com/Fictionarys/status/1188445690122268673※2021.1.5:同人誌版完売につき、内容を更新しました※本文内で、「星の王子さま」(サン=テグジュペリ作・内藤濯訳)を引用しています

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