主人公アキが、会社の慰安旅行で趣いた先にある、パワースポットとして有名なひとつの山に登ったことから、恐怖の一夜が幕を開ける。この話は元ヴィジュアル系バンドマンだった主人公が、様々な霊体験した体験のひとつを再構築し、影響のないよう虚構部分を入れることで物語として形成しました。アナタには現実と虚構が分かりますか――?(なお、この作品は小説家になろうでも掲載しております)