【1500PV突破、ありがとうございます】年の暮れ。僕は幼馴染みの詩穂と再会する。彼女と接するうち、やんわりと子どもの頃のような、でも子どもの頃にはわからなかった感情を取り戻した。それは懐かしさだけではなく、知らんふりしていた詩穂への確かな好意だと知った。