パワードスーツ着て女子高生を守るけど、なんか殺し屋とか怪盗とか来て大変
著者: 石井(5)
最新: 〈4.12〉俺と彼女とのこと
時間: 9 月 前
まとめ:
馬城ハガネ、十七歳、元ボディガード。それがこの街で知られている俺のすべてだ。“コートアーマー”と呼ばれるパワードスーツ犯罪が多発する現代、馴染みの女刑事に半ば脅されて引き受けた仕事は金持ちの娘、神部雪の護衛だった。え、怪盗から予告状が来た? そんな非常識な馬鹿から守るために呼ばれたのか?一回だけの復帰のつもりで軽く引き受けた仕事のはずが、襲ってきたのは殺し屋もどきの傭兵たち。さらに、未知の“コートアーマー”を操る怪盗ファントムまでもが雪を狙う。 それは俺の持つ“コートアーマー”と同じ第七世代、“彼女”の命を奪った『存在しないはず』の幻の最新鋭機体だった――ライト&ハードなバディ・ボディガード・アクション! 軽く楽しめ!