天使の笑顔と評される生徒会長の天川柊。頭脳明晰で人当たりもよく、皆の憧れる先輩そのものだった。中性的な綺麗な顔立ちに白い肌。まさに王子系の存在。柊には幼馴染のバスケ部長の名護素也と深い仲の関係がいた。長い付き合いで友達の延長線で付き合ったような関係。互いに付き合うとか口にしたことはなかったが、自然と一緒にいる。そんな彼の前に金髪の後輩が転校してきた。片桐輝(テル)。少し幼さが残る顔立ちに、人を寄せ付けないように鋭い目つきで過ごす。普通にしていたらイケメンな不良生徒。そんな輝をみかけた柊は初めて会ったときから不思議と目が離せなかった。人を自分から遠ざけようとする輝に柊はある提案をする。「君は今日から生徒会にはいってもらうね」「はぁっ！？生徒会長の頭の中はお花畑かよ！」天使のような柊の小悪魔のような本当の性格に翻弄されながら、何故か抗えない輝。生徒会長×不良後輩「僕がみんなに隠してた本性、君にみせてあげてもいいよ？」天使のような小悪魔な生徒会長に翻弄されながら紡ぐ純愛ボーイズラブストーリー…続きを読む