単に加護をひけらかしているだけの奴が、そんなに偉いのか?

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著者: 如月 玲
時間: 9 月 前
まとめ:

女神から数々の加護を授かった英雄達が、建国したとの伝説が残るグレンドル国。建国以来の代々の王は加護持ちのみで、加護を持たない王子達は、いくら優秀でも後継者争いに参加すらできない状況が続いていた。そして建国二百年を迎えたグレンドルに、幼い頃に加護があると判定されながらも、その加護がどんなものであるのかを十年以上知らずにいる王子が一人。そのカイルが十八歳の成年の儀を迎えるのと前後し、停滞していた事態が動き出す。とある出来事で、父である国王やその周囲の怒りを買ってしまったカイルは、臣籍降下された上で国境沿いの辺境伯に任じられることに。しかしここからが、カイルの加護が真の意味で発揮されることになるのだった。

  • プロローグ
  • (1)微妙な立場
  • (2)蔑称
  • (3)懊悩
  • (4)権力争いの渦中
  • (5)捉えどころのない宰相
  • (6)歪んだ国家観
  • (7)兄弟の再会
  • (8)とんでもない誤解
  • (9)ブラコン王子の悩み
  • (10)くだらない嫌がらせ
  • (11)予想外の登場
  • (12)思わぬ展開
  • (13)微妙な空気
  • (14)某殿下の加護についての考察
  • (15)対抗策
  • (16)茶番の最たるもの
  • (17)思い煩い
  • (18)対戦
  • (19)理不尽な横槍
  • (20)あっけない幕切れ
  • (21)不穏な接触
  • (22)断絶
  • (23)大使公邸での密談
  • (24)嘲笑の対象
  • (25)腐った果実
  • (26)売り込み
  • (27)豪快な兄妹
  • (28)爆弾発言
  • (29)とんでもない加護
  • (30)立て続けの衝撃
  • (31)決意
  • (32)深まる謎
  • (33)天才少年の片鱗
  • (34)不明瞭な未来
  • (1)僅かな感傷
  • (2)出発前のひと時
  • (3)別れ
  • (4)一抹の不安
  • (5)企み
  • (6)ある意味無敵な加護
  • (7)ちょっとした喜劇
  • (8)想定内の事態
  • (9)予想外の襲撃
  • (10)メリアの心意気
  • (11)加護持ちの大盤振る舞い
  • (12)ディロスの推測
  • (13)襲撃の罰則
  • (14)意趣返し
  • (15)ロベルトの過去
  • (16)告白
  • (17)勧誘
  • (18)祝福、もしくは試練
  • (19)取り敢えず、一件落着
  • (20)些細な嫌がらせ
  • (21)密談
  • (22)無茶な依頼
  • (23)警告
  • (24)初対面での駆け引き
  • (25)とんでもない疑惑
  • (26)近衛騎士団第一大隊方式
  • (27)水面下での活動
  • (28)弾劾
  • (29)後処理
  • (30)ディロスへの褒美
  • (31)予想外の展開
  • (32)一見、意味不明な検証
  • (33)結論
  • (34)可能性は無限大
  • (1)異国での策謀
  • (2)紛争の火種
  • (3)ちょっとした指摘
  • (4)何気ない会話
  • (5)メリアの懸念
  • (6)思わぬ藪蛇
  • (7)内偵の成果
  • (8)様々な余波
  • (9)容赦のない追及
  • (10)親の欲目
  • (11)視察でのやり取り
  • (12)陰謀の気配
  • (13)愚か者の尻ぬぐい
  • (14)裏帳簿
  • (15)厄介な諸事情
  • (16)新たな加護の披露
  • (17)内通
  • (18)謀略の気配
  • (19)招かれざる客人
  • (20)筒抜けの悪事
  • (21)裏設定
  • (22)対応策
  • (23)損な役回り
  • (24)提案
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