龍の伝説がある水鏡島(みずかがみじま)。そこで民宿・やしゅろを手伝う少女・水咲千夏(みずさきちなつ)。ある日、東京から観光で訪れた大学生たち。彼らの来訪をきっかけに、彼女は島の秘密と自らの生い立ちを知ることとなる。※昨年の青い鳥文庫小説賞に応募したものの供養です。※エブリスタにも投稿しています。