いつか向かい合う日のために

Other 100K Active
最新: 夏の日
時間: 9 月 前
まとめ:

12世紀末風の世界を舞台とする、国を失った一人の少女の漂浪記。侵略によって故国喪失者となった、北方の小国エルスクの姫君メルシーナ。その亡命地〈学院〉での十年間。序盤の三章は顔見世。中盤以降、主人公の日常に絡みながら、回想と伝聞で二つの事件(故国脱出ととある国の政争)が同時進行します。ちょっと複雑で、難読漢字や小難しい言い回し多数と背伸びをして書きました。読みづらいと思いますごめんなさい。終了三か月。緊張感をもって再推敲しようかなと、カクヨムコンに出すことにしました(1/15)。第6章まで再チェック済(1/27)。一応、全編チェック終了(1/29)。再々推敲に入ります(1/30~)。序章:主人公10歳。大きくなったらきっと忘れる、そんな一日。一章:亡命地を離れた主人公16歳、旅先で見たもの感じたもの。二章:一章の少し前。襲い掛かる日常の停滞感。三章:冬の寒村で知る悲しみ。17歳の冬。四章:18歳の秋。それぞれがここにいる理由、別れの予感。五章:避け続けた故国と向かい合う、19歳の春。六章:初雪の日、それぞれの追想。七章:春の光と転機の予感。八章:時の交錯、感情の交錯。決意の20歳。九章:附章。乱の終わりに悔恨の涙。十章:附章。生者の独白、死者の沈黙。終章:再びいつか忘れる日。…続きを読む

  • 夏の日
  • 初めての旅(一)
  • 初めての旅(二)
  • 初めての旅(三)
  • 初めての旅(四)
  • 初めての旅(五)
  • 世界設定(1) 〈学院〉について
  • amanecer ― 夜明け ―(一)
  • amanecer ― 夜明け ―(二)
  • amanecer ― 夜明け ―(三)
  • amanecer ― 夜明け ―(四)
  • 世界設定(2) 〈学院〉の騎士
  • 冬ざれの歌(一)
  • 冬ざれの歌(二)
  • 冬ざれの歌(三)
  • 冬ざれの歌(四)
  • 冬ざれの歌(五)
  • 冬ざれの歌(六)
  • 世界設定(3) 女学生
  • 風の丘(一)
  • 風の丘(二)
  • 風の丘(三)
  • 風の丘(四)
  • 世界設定(4) 民族誌
  • El mensaje~ことづて~(一)
  • El mensaje~ことづて~(二)
  • El mensaje~ことづて~(三)
  • El mensaje~ことづて~(四)
  • El mensaje~ことづて~(五)
  • El mensaje~ことづて~(六)
  • El mensaje~ことづて~(七)
  • 世界設定(5)エメリア動乱(一)
  • 雪の日(一)
  • 雪の日(二)
  • 雪の日(三)
  • 雪の日(四)
  • 雪の日(五)
  • 雪の日(六)
  • 世界設定(6) 楽師
  • 昼と夜(一)
  • 昼と夜(二)
  • 昼と夜(三)
  • 昼と夜(四)
  • 昼と夜(五)
  • 昼と夜(六)
  • 昼と夜(七)
  • 昼と夜(八)
  • 世界設定(7) エメリア動乱(二)
  • 交錯(一)
  • 交錯(二)
  • 交錯(三)
  • 交錯(四)
  • 交錯(五)
  • 交錯(六)
  • 交錯(七)
  • 交錯(八)
  • 交錯(九)
  • 交錯(十)
  • 交錯(十一)
  • 交錯(十二)
  • 世界設定(8) 北方民のサガ
  • いえない気持ち(一)
  • いえない気持ち(二)
  • いえない気持ち(三)
  • いえない気持ち(四)
  • いえない気持ち(五)
  • 世界設定(9) エメリア動乱(三)
  • かたらい(一)
  • かたらい(二)
  • かたらい(三)
  • かたらい(四)
  • かたらい(五)
  • 世界設定(10) 北の民
  • 夏の日
  • Top