1～6編までの前編は物語の背景です。物語の始まりは7編（人間似生命体）からです。豪華客船を軍輸送艦に改造した為に、訓練施設がない事を不満に思う陸戦隊から、交渉を委託されてる陸戦隊隊長の交渉相手は、憧れの容姿端麗な副艦長が相手であったが為に、強く要求する事が出来ないでいた。陸戦隊隊長は父親から、「母親はお前だけの神様だ。」と、教育されていたのが、女性に逆らえない大きな原因でもあった。陸戦隊の不満を背負った陸戦隊隊長と、輸送艦の副艦長の立場の違いで理解し合えない二人であったが、敵との遭遇戦での立場の違いを理解していなかった副艦長は、脳筋娘の説明による事情を知った副艦長の好意を得ることができた。　輸送艦はワープ中に異世界に迷い込みながらも、生存可能な人種のいる惑星を見つけてた。和解した二人は協力仕合い、危険な魔物たちと戦い、元の世界に帰る目的で、戦国時代の国々の科学を発展させるために、銀河連合に併合して行くことを決断した。　亜人の協力を得て国を興した事で、ガイア女神の協力も得ることができた。　　陸戦隊隊長は、同じ階級だが部下となった有能な容姿端麗な副艦長マーガレットや、有能な航宙軍と陸戦隊に恵まれて惑星の総督となった。惑星代表を加えた四人の美人戦略運営委員会に翻弄されながら、惑星の総督となったことで幾多の美女たちからのモテキを受けながら、心ならずもガイア女神の伴侶となり、大陸の覇者になっていく。　伴侶となったことで、人間界の輪廻を超えて涅槃を約束されるが、陸戦隊隊長は越境者の住む彼岸に憧れているので、煩悩だらけの陸戦隊隊長は、悩みながらも神様見習い中を自覚して努力しようとは思っている。なろうでも連載中。…続きを読む