200年ほど放置していた火星の様子を見に行ったらナゾな宗教ができてた

女主人公 10K Active
時間: 9 月 前
まとめ:

地球人が火星への入植を開始して二百年。火星を放置して百三年。入植者の地球側の親戚の子孫であるアリス・ヨコミネは、ヒキニートの立場につけこまれ、たった一人での火星の調査を押しつけられる。文明の退化した火星ではちょうどエラいヒトの葬式の真っ最中で、アリスは天使と間違えられて歓迎される。しかし、火星の環境により巨大化して人類に敵対するようになった家畜の襲撃を受け、葬式は中断。天使として家畜退治を任されたアリスは……「めんどくさい。さっさと地球に帰りたい!」2021年、カクヨムにて初出。2022年、小説家になろうに転載。

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