• 幕末最強の剣士と謳われた無頼の剣士「仏生寺弥助」その魂は日本にとてもよく似た「ヒノモト帝国」へと生まれ変わった。しかしその世界は、竜の侵攻によって人類は滅亡に瀕していたのである。いまだ科学とオカルトの混在する世界で、対竜神具「女郎兼光」を手にした最強剣士が、竜を相手に無双する。なぜ竜は現れたのか。なぜ鬼の血を引く異能者は生まれるのか。人類創成の謎とともに、対竜国際機関「対竜武装特務機関(A・D・...
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  • 神が人の子に「祝福」を与える世界。人々は「祝福」を受け、空を飛び、莫大な知識を手に入れ、強靭な生命力・精神力・肉体を獲得した――だがそんな世界にも、祝福からあぶれる可哀そうな者も当然いる。そんな「非祝福者」である黒月は、帝国軍の切れ者参謀だったりするのです。力で勝てなきゃ頭で!頭で勝てなきゃ人々の頭を超えた「意外性」で勝つしかない!欺瞞、伏線、どんでん返しで溢れた戦争戦略ストーリー!【※お知らせ...
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  • 度の過ぎた奴隷制と世襲制から、常に戦の気配を漂わせているマラ帝国 そのため、かの国では優秀な軍人を養成する士官学校だけでなく、一介の兵士を育てあげる無償の軍学校も多く存在した 中でも底辺と名高いブール学院に、何故か帝国の皇女――姫剣士様の愛称で親しまれている、スーリヤ=ストレンジャイトが入学してくる それにより、今まで顔を利かせていた没落・下流・成り上がりの貴族たちは慌てふためくも、怠惰の騎士様...
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  • 「マリアの騎士」シリーズ第三部。切り開くのは貴方の剣、守るのは貴方の計レイヴァンとの再会を果たし、王都へ戻って来たマリア達。何事もなく日々を過ごしていくが、争いの火種はまだなくなってはいなかった。同じ頃、ヘルメスから手紙が届いて――少女は、自らの運命を切り開くために旅に出る!※こちらは「マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路」の続編に当たります。ここからお読みいただいては、わからないと思われますので前作か...
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  • ――これは、空から降ってくる謎の怪物『天魔』から地上を取り戻さんと戦う、異能力を獲得した人間たちによる戦争の記録である。100年前、突如人類を襲った空から降ってきた怪物――天魔。滅亡の危機から逃れる為、生き残った僅かな人類は巨大な地下都市を作って地上を放棄した。そんな彼らに救いの手を差し伸べたのは、一部の天魔と契約をして異能力を獲得した人間――天魔憑きだった。天魔最強と名高い【銀月鬼】と契約をし...
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  • 遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の野心家の手で、その能力は拡散してしまう。世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。本外伝では、ミネルヴァ...
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  • 辺境村で育った幼い少女ヴィレッサ。戦乱に巻き込まれた彼女は、窮地の中で古代の魔導遺物と出会う。二丁拳銃や狙撃銃、連装機関銃や迫撃砲など、様々な形態に変化する魔導銃を握り、少女は戦場へと身を投じる。待ち受けるのは同じく魔導遺物を操る騎士や、万の軍勢、大規模な古代兵器、世界の真実―――襲い来る危機に、颯爽と立ちはだかる幼女。「ぅゎょぅじょっょぃ」と思わず口にしてしまう爽快ロリータガンアクション。「小...
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  • 美少女提督が率いる飛空武装艦の艦隊同士の戦い、そして、その後に続く世界を滅ぼす空獣との戦いを描く物語。小学校の頃に出会った不思議な美少女に導かれるように異世界トリスタンにやって来た東郷平四郎。トリスタンは、500年毎に「獣の災厄」と呼ばれる空獣の大量出現で徹底的に破壊されるというとんでもない世界であった。 「獣の災厄」に対抗するためにトリスタンでは「パンティオン・ジャッジ」と呼ばれる空獣と戦う魔...
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  • フォルクバルド王国の治安維持部隊、ジークムントに所属する魔法使いの少年ナハトはある日、遺跡をねぐらにしていた盗賊達を征伐するが、彼らの協力者に繋がる手紙を入手する。その協力者であるフォルカー率いるクローネと呼ばれる集団とナハトは親しくなっていくが、それは元の仲間達との決別を引き寄せていく。そして王国の軍隊が、クローネに攻撃した時、ナハトはジークムントに背反し、クローネを救うことを決意する。 同じ...
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  • 紡げ、王道物語。 描くは、世界と人の営み。 戦記を軸に展開される、愛と勇気のハイファンタジー。 遥かな昔、聖者の奇跡が満ちた。それは人に力を授け、絶望から彼らを救い出したと伝えられている。 祝福の大地は、名をアストニアという。 それから千年の歳月を経る間にやがて聖者の記憶は薄れたが、大陸では人々が繁栄を謳歌し、いくつかの国家を興していた。 バレリウス王国は、そんな国々のうちの一つである。 聖者の...
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